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◇公開講座のお知らせ◇11/13(日)大阪
刑務所のノーマライゼーションとトランジットケアを考える
~ノルウェーの刑事施設と対立調停委員会を見て~


受刑者の矯正やその後の生活や人生のケアを考えるうえで、ノーマライゼーションとトランジットケアは大きな意味を持つといえます。刑務所をふつうの暮らしに近づけ、施設内から社会内での処遇へ移行させていくこと――これらの方向性について、ノルウェーの状況や取り組みを参考にしながら、みなさんと話し合う場を持ちたいと思っています。
どなたでも参加できます。ご参加お待ちしております。

≪話題提供者≫ 
○ 「ノルウェーの刑事施設を見て考えたこと」
 藤岡 淳子(大阪大学大学院人間科学研究科)
 毛利真弓(島根あさひ社会復帰促進センター)

○ 「ノルウェーの対立調停委員会を見て考えたこと」
 森本志磨子(弁護士)
 笠原絵里子(弁護士・大阪大学人間科学部)
 笠原麻央(弁護士)

○ 「ノルウェーの家庭と学校を見て考えたこと」
 田辺 裕美(大阪大学大学院人間科学研究科)

【日時】 2011年11月13日(日)14時~16時

【対象】 どなたでも ☆予約不要☆

【受講料】 無料

【会場】 大阪大学中之島センター  地図
 〒530-0005 大阪市北区中之島4-3-53  
 TEL:06-6444-2100(会場の問い合わせのみ)

【主催】 大阪大学大学院人間科学研究科藤岡研究室
【共催】 ものあふば

【問い合わせ】 ものあふば事務局 
 FAX:06-6365-1213 
 メール:monoafuba@excite.co.jp 
 ホームページ:http://monoafuba.exblog.jp/
# by monoafuba | 2011-10-09 14:40
2011年度講座ご案内:グループスーパーヴィジョン9/11(日)、11/20(日)
下記の研修講座を大阪にて開催します。
ご関心のある方に、お知らせください。
ご参加をお待ちしております。

ものあふば主催 2011年度講座
性暴力の治療教育と回復 グループ・スーパーヴィジョン
 

 性加害者に対する治療教育や性被害者への回復支援は、当事者へのサポートにとどまらず安全なコミュニティの形成に役立ちます。ものあふばでは、昨年度、『性暴力への実際的対応』(全6日間)の研修を開催し、全国各地から各種相談機関や児童福祉施設等の方々に多数ご参加いただきました。その後、研修での学びを実際の現場に持ち帰り、性暴力の治療教育等の実践を始めたり、具体的な準備に取り組まれた参加者も少なくないと聞いています。実践の中でさまざまな悩みや疑問(プログラム実施前の構造化、援助技法など)を感じながら、試行錯誤されていることと思います。

 そこで、今年度のものあふばは、下記要綱で、治療教育等の実践例をもとに、より実践的なグループ・スーパーヴィジョンを行います。皆さまの日々の実践を振り返り、よりよい支援につなげるために、あるいは、具体的なイメージをもとに今後の実践へ向けた準備をより推し進めるために、この機会をご活用ください。参加をお待ちしております。

                                 記

【日時】
  第1回 2011年 9月11日(日) 10時~17時
  第2回 2011年 11月20日(日) 10時~17時

【場所】  ドーンセンター(大阪府立男女共同参画・青少年センター)
  地下鉄谷町線・京阪線「天満橋」より徒歩5分
  会場問い合わせ 06-6910-8500
  http://www.dawncenter.or.jp/shisetsu/map.html
  ◇第1回:大会議室2 (5階)
  ◇第2回 午前:大会議室1 (4階) / 午後:中会議室2 (4階)

【対象】 すでに治療教育プログラムを実施している、あるいは実施予定の方
      定員:各回30名   →まだ少し空きがあります。
 ≪条件≫
  *実践例の検討会ですので、守秘義務を有する専門職の方に限ります。
  *援助対象者は子どもに限りません。福祉・教育・司法機関等、さまざまな現場の方を歓迎します。
  *昨年度のものあふば主催研修を受けていない方も申込可能ですが、性加害治療教育について基本的
    な知識を持たれている方を対象とします(参考図書『回復への道のり』シリーズ,誠信書房等を読まれ
    た方など)。

★各回、2~3例の実践例発表を予定しています。
  発表を希望される方は、申込み時に必要事項をご記入下さい。

【受講料】 各回 5,000円
 ※参加の可否を連絡する際に入金方法をお知らせします。入金後に参加確定とさせていただきます。

【申込方法】
 下記の申込フォームにご記入のうえ、メール送信いただくか、必要事項を記載したものをFAXまたは
 郵送でお送り下さい。

【締切】
 各回ともに定員に達した時点で締め切ります。受付状況は、ものあふばホームページをご確認下さい。

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【お申込フォーム】
 1.参加希望の回  ※両日参加申し込みも可能です
  □第1回(2011年9月11日)
  □第2回(2011年11月20日)


2.参加希望者(フリガナ)
 ※同一機関からの複数名参加申込みも可(申込状況により人数制限をするかもしれません)


3.所属・立場


4.連絡先 ※参加の可否をご連絡します
 「自宅」か「職場」を明記のうえ、郵便番号、住所、メールアドレスをお書き下さい。


5.実践例発表の希望
 □発表希望
 □聴講のみ  ※同一機関からは一事案のみ発表可
 ≪発表希望者は、実践例の概要及び、おもに検討したい点につき、個人情報に触れないよう簡潔に
  ご記入ください≫


6.備考

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【申込書送付先・問い合わせ先】ものあふば事務局
〒530-0047 大阪市北区西天満4-1-4
  第三大阪弁護士ビル503号 葛城・森本法律事務所気付
FAX:06-6365-1213
メール:monoafuba@excite.co.jp
ブログ:http://monoafuba.exblog.jp/
*お問い合わせは、FAXかメールにてお願いします。件名に「グループSV 2011」とご明記下さい。
# by monoafuba | 2011-09-03 02:02
2011年度講座のご案内:2011年8月8日(月) 講演会とワークショップ
「ものあふば」は今年度の活動として、下記のような講演会、ワークショップを企画しています。
ぜひご参加ください。再会を楽しみにしています。
また、ご関心のありそうな方に、お知らせいただけますと幸いです。


虐待と非行への新たな取り組み
 ~当事者参画型対話アプローチ
 「ファミリー・グループ・カンファレンス」の実践に学ぶ~


 ニュージーランドで開発されたファミリーグループ・カンファレンス(FGC)は、現在、欧米やオセアニア諸国を中心に積極的に導入されている当事者参画型実践です。虐待や非行などの問題を、子どもをとりまく家族・地域・親族等の人々の話し合いと意思決定によって解決していく取り組みは、家族内のさまざまな課題を広く共有しながら、つながりを再生させる意義があるといわれています。
 子どもの健やかな育成が急務の課題となっている日本において、このFGCの実践から学べること、また家族支援の新たな手法として活用できると考え、ニュージーランドの子ども・家族支援の第一線で活躍されてきた講師をお招きし、講演会とワークショップを下記のとおり開催することにしました。またとない機会ですので奮ってご参加ください。

【講師】 マリー・コノリーさん 
 メルボルン大学福祉学部長。専門・関心領域は、子ども・家族福祉、とくに子ども保護サービスにおける家族
 参加型実践など。ニュージーランドにおいてファミリー・グループ・カンファレンスの制度化と実施に尽力され
 たのち、オークランド大学の教員、社会開発省のFGC責任者などを経て現職。カンタベリー大学(ニュージ
 ーランド)博士号取得(社会福祉)。 

【日程】 2011年8月8日(月)

【場所・時間】 兵庫県民会館
 ① 講演会10:00~12:00 9階「けんみんホール」
 ② ワークショップ 13:00~17:00 7階「鶴の間」

【① 講演会】 
 参加費 1,000円 (※できるだけ事前申込にご協力下さい。)  
 内容:FGCの概要ならびに、ニュージーランドで始まった背景、実践上の効果と課題などについての講演。

【② ワークショップ】 
 参加費 5,000円  定員40名(先着順) 
 内容:当事者主体の参加型対話アプローチを実践するための講師による援助者向け研修。FGCを実施する
 前に必要な準備や開始の仕方、当事者参加を実現するための援助者のスキルなどニュージーランドで実
 際ソーシャルワーカーが受講する研修の一部を体験しながら学ぶ。
 ※参加費(5000円)につきましては、申込いただいた後に入金先をご連絡します。入金確認後に参加確定と
  させていただきます。 

【場所】 兵庫県民会館 (神戸市中央区下山手通4-16-3/TEL:078-321-2131)

【アクセス方法・地図】 http://hyogo-arts.or.jp/arts/kenminmap.htm

【申込方法】
 下記の申込フォームにご記入のうえ、メール送信いただくか、必要事項を記載したものをFAXまたは
 郵送でお送り下さい。
 
【申込書送付先・問い合わせ先】
 ものあふば事務局
 〒530-0047 大阪市北区西天満4-1-4 第三大阪弁護士ビル503号 
 葛城・森本法律事務所気付
 FAX:06-6365-1213 
 メール:monoafuba@excite.co.jp 

 *お問い合わせは、FAXかメールにてお願いします。件名に「講演会参加申し込み」または
  「ワークショップ参加申し込み」、「講演会・ワークショップ参加申し込み」とご明記下さい。


【お申込フォーム】

------------------------------FAX06-6365-1213 森本志磨子宛--------------------------


1.参加希望のイベントにチェックを入れてください。
 □講演会(10:00~12:00) 
 □ワークショップ(13:00~17:00)



2.参加希望者(フリガナ)
 ※複数名分の参加申し込みの場合は、参加者のお名前一覧に加え、連絡担当者がわかるように
  ご記入ください。




3.所属・立場



4.連絡先 (※ワークショップ参加希望者は、必ずお書きください。)
 「自宅」か「職場」を明記のうえ、郵便番号、住所、FAX、メールアドレスをお書き下さい。
 
 住所(自宅・職場): 〒   
 電話:
 FAX:  
 メールアドレス:


5.その他(ご不明な点、お問い合わせなどがありましたらご記入ください。)
 


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【主催団体】 「ものあふば」とは… 
 暴力で解決する社会ではなく、人と人とのつながりによって、人が変化し、回復するような社会を望むメンバ
 ーからなる任意団体。子どももの福祉や人権、性暴力の加害・被害への専門的な対応等に携わる。児童福
 祉施設等での性加害少年の治療教育の実践やスーパーヴィジョン経験などを有する。メンバーは、森本志
 磨子・野坂祐子・浅野恭子・藤岡淳子・坂東希(詳細は下記プロフィール参照)。

【ものあふばメンバー・プロフィール(ものあふば順)】 
○森本 志磨子(もりもと・しまこ)
 弁護士、非常勤裁判官(調停官)。神戸大学法学部卒業。司法修習生を経て現職。専門は、法律(一般民
 事、家事、刑事)。児童虐待、いじめ・体罰、非行等の諸問題に関し、子ども・被害者の代理人、少年付添
 人、児童相談所の代理人、学校のアドバイザーとして法的支援を行う。また、児童養護施設の理事や、施設
 の当事者グループ(CVV)の事務局として、施設内外における当事者の人権の実現や居場所作りに向けた
 取り組みをしている。

○野坂 祐子(のさか・さちこ)
 大阪教育大学学校危機メンタルサポートセンター准教授。お茶の水女子大学大学院博士後期課程単位取
 得後退学。人文科学修士(お茶の水女子大学)。お茶の水大学学生相談室カウンセラー、武蔵野大学心理
 臨床センター相談員などを経て現職。専門は、発達臨床心理学・ジェンダー学。犯罪被害者や遺族への支
 援、学校危機時の介入支援のほか、HIVや性感染症など性の健康に関する取組みをしている。主な著書
 (共著)に『学校安全と子どもの心の危機管理』(誠信書房)、『被害者心理とその回復』(ゆまに書房)など。

○浅野 恭子(あさの・やすこ)
 児童福祉分野で、性問題行動をもつ子どもたちの支援にあたっている臨床心理士。京都女子大学大学院修
 士課程修了(児童学専攻)。共著に『関係性における暴力』(岩崎学術出版社)、『学校安全と子どもの心の
 危機管理』(誠信書房)、共訳に『回復への道のりロードマップ』、『回復への道のりパスウェイズ』(誠信書
 房)、『フットプリント』(明石書店)など。

○藤岡 淳子(ふじおか・じゅんこ)
 大阪大学大学院人間科学研究科教授。上智大学文学研究科博士前期課程、米国南イリノイ大学大学院修
 士課程修了。人間科学博士(大阪大学)。府中刑務所首席矯正処遇官、宇都宮少年鑑別所首席専門官、
 多摩少年院教育調査官などを経て現職。専門は、非行犯罪臨床心理学。島根あさひ社会復帰促進センタ
 ー社会復帰促進部アドバイザー。児童、少年、成人の性犯罪者をはじめとする非行・犯罪行動変化のため
 のプログラムの運営とスーパービジョンをしている。主な著書に『性暴力の理解と治療教育』・『非行少年の
 加害と被害』(誠信書房)、『関係性における暴力』(岩崎学術出版社)など。

○坂東 希(ばんどう・のぞみ)
 大阪大学大学院人間科学研究科(博士後期課程在籍)。国際人権NGOの専従職員として国内外のマイノリ
 ティ当事者団体のネットワーキング等を経て、現在。暴力や差別による被害と加害、回復に向けたグルー
 プ・プロセス、語りなどに関心があり、刑務所や児童自立支援施設にて実践研究を行っている。2011年度
 からは大阪府箕面市にある「NPO法人暮らしづくりネットワーク北芝」に勤務し、主に生活・就労相談(内閣
 府モデル事業「パーソナル・サポート・サービス」)を担当。

# by monoafuba | 2011-07-01 02:30
ファミリー・グループ・カンファレンス
昨夜、日本女子大の林先生に、ファミリー・グループ・カンファレンス(以下FGC)の概要を研修していただきました。FGCばりばりの手続きをそのまま日本に持ち込むことは難しいというか、不適切と考えますが、当事者参画、対話アプローチ、家族・地域といったコミュニティのエンパワーという理念や原則はとても大切で、その方向性を日本の実践にも生かす工夫は十分可能と思います。さまざまな工夫と実践を分かち合うことができればいいなと期待しています。ふじおか
# by monoafuba | 2011-05-28 12:23
家族集団会議の薦め
被害者と加害者の対話を推奨してきたのですが、最近直接対話以上に、被害者・加害者がそれぞれの家族や友人、コミュニティと関係を築きなおすことがまず大切だと思うようになりました。
被害者の話を聞いても、加害者の話を聞いても、一つの犯罪行為、暴力行為がいかに個人と、その関係性を破壊するのかという、そのとてつもない破壊力に感銘を受けるほどです。営々と築いてきた関係性を暴力は一瞬にして破壊します。
島根あさひのTCユニットで、「和解と修復」に関して話し合っていたときです。和解はもともと親密な関係にあったものが、いったん壊れた親密な関係性を取り戻すことと思いますが、修復はもともとは無関係あるいは淡い関係があった者同士の淡い関係を取り戻すことと思います。見知らぬ人への犯罪行為は、何の関係もなかったところへ、無理やり「被害者ー加害者」という関係性を作ってしまうことですから、その場合の「修復」とは、元の無関係、つまり犯罪の影響を無視できる程度に軽減できるというところにあるのかもしれません。
そうした回復を支援することができるのは、加害者以上に被害者の家族や友人などでしょう。一つの犯罪行為が、被害者の関係性と加害者の関係性とを無残に壊していくのを見聞してきました。
ファミリー・グループ・カンファレンスは、被害者と家族・友人等の大切な関係性、そして加害者の家族・友人等との大切な関係性を結びなおすことによって、個々の人が犯罪の悪影響から逃れ、新たな自身の生を築いていくうえで、有効な方法の一つと感じています。
8月6日に、神戸で開催される国際犯罪学会のシンポジウムとして、ニュージーランドで、家族集団会議(FGC)を推進してきたマリー・コノリー博士の話を聞く機会を作ることができました。コノリー先生には、8月8日に、ワークショップも開催してもらいます。FGCはとても有望な方法の一つです。みなさんにも是非知っていただきたいと思い、お招きしました。坂東さんが案内してくれている林先生の講義は、その前提の理解となるものです。みなさまのご参加をお待ちしています。ふじおかじゅんこ
# by monoafuba | 2011-05-20 22:15

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