下記の研修講座を大阪にて開催します。
ご関心のある方に、お知らせください。
ご参加をお待ちしております。
ものあふば主催 2011年度講座
性暴力の治療教育と回復 グループ・スーパーヴィジョン
性加害者に対する治療教育や性被害者への回復支援は、当事者へのサポートにとどまらず安全なコミュニティの形成に役立ちます。ものあふばでは、昨年度、『性暴力への実際的対応』(全6日間)の研修を開催し、全国各地から各種相談機関や児童福祉施設等の方々に多数ご参加いただきました。その後、研修での学びを実際の現場に持ち帰り、性暴力の治療教育等の実践を始めたり、具体的な準備に取り組まれた参加者も少なくないと聞いています。実践の中でさまざまな悩みや疑問(プログラム実施前の構造化、援助技法など)を感じながら、試行錯誤されていることと思います。
そこで、今年度のものあふばは、下記要綱で、治療教育等の実践例をもとに、より実践的なグループ・スーパーヴィジョンを行います。皆さまの日々の実践を振り返り、よりよい支援につなげるために、あるいは、具体的なイメージをもとに今後の実践へ向けた準備をより推し進めるために、この機会をご活用ください。参加をお待ちしております。
記
【日時】
第1回 2011年 9月11日(日) 10時~17時
第2回 2011年 11月20日(日) 10時~17時
【場所】 ドーンセンター(大阪府立男女共同参画・青少年センター)
地下鉄谷町線・京阪線「天満橋」より徒歩5分
会場問い合わせ 06-6910-8500
http://www.dawncenter.or.jp/shisetsu/map.html
◇第1回:大会議室2 (5階)
◇第2回 午前:大会議室1 (4階) / 午後:中会議室2 (4階)
【対象】 すでに治療教育プログラムを実施している、あるいは実施予定の方
定員:各回30名
→まだ少し空きがあります。
≪条件≫
*実践例の検討会ですので、守秘義務を有する専門職の方に限ります。
*援助対象者は子どもに限りません。福祉・教育・司法機関等、さまざまな現場の方を歓迎します。
*昨年度のものあふば主催研修を受けていない方も申込可能ですが、性加害治療教育について基本的
な知識を持たれている方を対象とします(参考図書『回復への道のり』シリーズ,誠信書房等を読まれ
た方など)。
★各回、2~3例の実践例発表を予定しています。
発表を希望される方は、申込み時に必要事項をご記入下さい。
【受講料】 各回 5,000円
※参加の可否を連絡する際に入金方法をお知らせします。入金後に参加確定とさせていただきます。
【申込方法】
下記の申込フォームにご記入のうえ、メール送信いただくか、必要事項を記載したものをFAXまたは
郵送でお送り下さい。
【締切】
各回ともに定員に達した時点で締め切ります。受付状況は、ものあふばホームページをご確認下さい。
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【お申込フォーム】
1.参加希望の回 ※両日参加申し込みも可能です
□第1回(2011年9月11日)
□第2回(2011年11月20日)
2.参加希望者(フリガナ)
※同一機関からの複数名参加申込みも可(申込状況により人数制限をするかもしれません)
3.所属・立場
4.連絡先 ※参加の可否をご連絡します
「自宅」か「職場」を明記のうえ、郵便番号、住所、メールアドレスをお書き下さい。
5.実践例発表の希望
□発表希望
□聴講のみ ※同一機関からは一事案のみ発表可
≪発表希望者は、実践例の概要及び、おもに検討したい点につき、個人情報に触れないよう簡潔に
ご記入ください≫
6.備考
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【申込書送付先・問い合わせ先】ものあふば事務局
〒530-0047 大阪市北区西天満4-1-4
第三大阪弁護士ビル503号 葛城・森本法律事務所気付
FAX:06-6365-1213
メール:monoafuba@excite.co.jp
ブログ:
http://monoafuba.exblog.jp/
*お問い合わせは、FAXかメールにてお願いします。件名に「グループSV 2011」とご明記下さい。