刑務所のノーマライゼーションとトランジットケアを考える
~ノルウェーの刑事施設と対立調停委員会を見て~
受刑者の矯正やその後の生活や人生のケアを考えるうえで、ノーマライゼーションとトランジットケアは大きな意味を持つといえます。刑務所をふつうの暮らしに近づけ、施設内から社会内での処遇へ移行させていくこと――これらの方向性について、ノルウェーの状況や取り組みを参考にしながら、みなさんと話し合う場を持ちたいと思っています。
どなたでも参加できます。ご参加お待ちしております。
≪話題提供者≫
○ 「ノルウェーの刑事施設を見て考えたこと」
藤岡 淳子(大阪大学大学院人間科学研究科)
毛利真弓(島根あさひ社会復帰促進センター)
○ 「ノルウェーの対立調停委員会を見て考えたこと」
森本志磨子(弁護士)
笠原絵里子(弁護士・大阪大学人間科学部)
笠原麻央(弁護士)
○ 「ノルウェーの家庭と学校を見て考えたこと」
田辺 裕美(大阪大学大学院人間科学研究科)
【日時】 2011年11月13日(日)14時~16時
【対象】 どなたでも ☆予約不要☆
【受講料】 無料
【会場】 大阪大学中之島センター
地図
〒530-0005 大阪市北区中之島4-3-53
TEL:06-6444-2100(会場の問い合わせのみ)
【主催】 大阪大学大学院人間科学研究科藤岡研究室
【共催】 ものあふば
【問い合わせ】 ものあふば事務局
FAX:06-6365-1213
メール:monoafuba@excite.co.jp
ホームページ:http://monoafuba.exblog.jp/