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もの会ふ場

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アミティ写真

写真載せます。アミティのサークルルームの一つです。
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坂東さんが感激したTC学会のランチです。

ふじおかじゅんこ
# by monoafuba | 2010-11-21 17:51

アミティに行ってきました。

TC卒業生のみなさま
いかがおすごしですか?お変わりありませんか?
藤岡と毛利、坂東は、仲間たちとアリゾナ州ツーソンにあるアミティのサークル・ツリー・ランチに、11月2日~5日まで滞在してきました。
やっぱいいですね。毛利さんは、またTCユニットの改良にさまざまな「ひらめき」を得たようです。
6日にワシントンDCに移動して、アメリカTC学会で、ナヤさん、ロッドさんと一緒に、島根あさひのTCについて発表をして、面映ゆいほどの好意的反応をもらいました。カリフォルニア州の刑務所内TCの盛衰についてのロッドさんのプレゼンも聞いて、日本のTCが衰退しないよう予防するにはどのようにすればよいのかのヒントももらいました。まだ盛り上がってもいないけどね。

アメリカのTCプログラムを提供するプロバイダーが一堂に会していて、各プロバイダーの特徴が見れておもしろかったです。毛利さんは、プロバイダーの宣伝ブースでもらえる無料のボールペンを集めてご満悦でした。坂東さんは、学会主催の昼食会のランチの豪勢さに感動していました。私は、TC業界大物研究者のデレオン先生とウェクスラー先生を見て、握手してもらったので、ミーハー的に喜んでます。

今は出張先なので、写真をアップできませんが、また機会があれば投稿します。

そうそう、奈良ダルクにも毛利、坂東&中間たちと行ってきたんですよ。
奈良ダルクでは、アミティのカリキュラムもやっているんですよ。
施設内の島根あさひと社会内の奈良ダルクで連携を強化しようと話し合っているところです。
いろいろ少しずつ動いています。

(ふじおか)
# by monoafuba | 2010-11-16 17:34

暑いですね

みなさん こんばんわ 梅雨が終わったと思ったら、急に暑くなってへばりますね。
今日はよいことがありました。約1年2か月前にSVしたある関西地方の養護施設の心理士さんたちがいらして、ロードマップを使った1年間の性暴力少年たちに対する性暴力治療教育プログラムグループの報告をしてくださったのですが、とてもよく工夫され、子どもたちと施設と社会にとってすばらしい成果をあげておられました。私自身は、知的障害や発達障害のあるこどもたちのグループをやる機会はないので、なかなか実感のこもったアドヴァイス等はできないのですが、性問題行動に対する助言を、ご自身の経験と重ね合わせて使いこなしていただいていました。こういうのはうれしいですね。子どもたちにとっても、リードしたスタッフにとっても、施設全体にとっても実りあるプログラムだったようです。
ものあふばでも機会があれば、彼らを講師としてお招きして、知的障害・発達障害のある子どもたちへの治療教育プログラムに関する研修を実施したいと考えています。発達障害のある子どもたちへの治療教育の実施に関してはニーズも大きいと思います。一人一人が工夫して、少しづつでも治療教育を展開して、被害者と加害者、社会における暴力を減らすことに寄与できるといいですね。 (ふ)
# by monoafuba | 2010-07-20 20:54

専門講座Ⅱの会場について

2010年6月26-27日(土・日)に実施します「性暴力に関する実際的対応」専門講座Ⅱの会場は以下の通りです。

  ドーンセンター(大阪府立男女共同参画・青少年センター)4階、大会議室3
   アクセス:http://www.dawncenter.or.jp/shisetsu/map.html


専門講座Ⅱから初めてご参加される方、ご案内が遅くなり大変申し訳ありません。
よろしくお願いいたします。


研修講座「性暴力に関する実際的対応」についてはこちら
# by monoafuba | 2010-06-25 20:07

どんなときに、泣く?

 先日、ものあふばのメンバーで、食事をしているとき
       どんなときに、泣く?  
 という話になりました。

  ・ (理不尽に怒られたときなど)くやしいとき 
  ・ 悲しいとき
  ・ 情けないとき
  ・ 辛いとき
  ・ 生や死といったテーマに触れたとき
  ・ ドラマをみているとき      
  ・ 相談者・依頼者の話を聴いているとき  etc
 
 ”泣くツボ”は、メンバーによっていろいろです。


 相談者・依頼者の話を聴いているとき、
 想像を絶する辛さや、悲しさに触れたときなどに、
 泣いてしまうことがあります。
 ものあふばのメンバーは、みな、そういうときがある、って言っていました。
 
 涙は、ときに、周りに影響を与えてしまうこともあるので、
 仕事のある場面では、我慢しないといけないこともあると思ったりします。
 その意味で、もっと強くなりたいな、と思います。
 
 でも、他方で、いろんな辛い、悲しい話を聞くことがあって、
 そこに、いろんな共通点を感じたとしても、
 その思いは、その人だけのものであり、一つとして同じものはないのだから、
 そういった思いへの
     ”センシティブな感受性”
 は、どうか失わずにいられたらいいな、と思います。
 
 
 ”感受性” と書いて、
 ふと、 ”自分の感受性くらい” (茨木のり子) の詩を思い出しました。 
 茨木のり子のように強くはなれそうにないですが、
 他の人たちの力をお借りしながら、
 自分の感受性、こころを、守り、育てていけたら・・・と思います。
 
 
 それにしても、だんだん年を重ねるにつれて、
 自分を振り返ることって、どんどん減ってきていませんか?
 
 改めて、振り返ることは少なくなっても、
 いろんな人たちと出会い、話をする中で、
 また、自然や音楽や映画やドラマなどにふれたりする中で、
    ”自分のこころって、何を求めているんだろう?”
    ”今は、どんな感じかな?”
 って、ときには、自分のこころを見つめ、開け放つことができたらいいですね!(も)。


                 (ニュージーランド クライストチャーチの植物園にて)
   
# by monoafuba | 2010-06-14 23:46